中学受験 国語の勉強法をプロが徹底解説!おすすめの勉強方法&成績アップの秘訣も紹介

中学受験 国語の勉強法

国語は、長文の読解対策、漢字や熟語など覚えなければならないことを中心に勉強したほうが良いと思っている人も多いのではないでしょうか。また、国語は「答えがない」と考え算数や理科などに比べ、勉強時間を割いていないという方もいると思います。

しかし中学受験の国語は、しっかり対策をとり、ただ正しい勉強方法で学習を進められれば国語だけでなく、他の科目も全体的に点数アップが期待できます。中学受験の国語の勉強方法はどのようにしたら良いのでしょうか。

国語の勉強は、読解力だけでなく、思考力や表現力を高める上でも重要な役割を果たします。この記事では、中学受験の国語の勉強法に関して、具体的なアプローチとその理由を詳しく解説します。この記事に書いてある方法を取り入れることで、国語の学習効率が上がり、他科目へのポジティブな影響も期待できるでしょう。

目次

中学受験 国語の勉強法とは?

中学受験国語はどのように勉強を進めれば効果的なのでしょうか。まずは、中学受験対策のための国語はどのような力を身につけると良いか、効果が上がる勉強の傾向について把握しておきましょう。

国語は論理的に考える力が必要な教科

よく国語は自分の考えに回答していくことが必要な科目だと勘違いされますが、実は、国語は算数同様、論理的に考える力が必要な科目なのです。ここでいう論理的とは、文章全体から筆者の主張や意図、問題の本質を捉えられる力を言います。国語は、このような本質を見抜く力が求められていると考えます。

通常、授業などの国語の学習では、個々の捉え方が異なり正解と不正解に幅があります。しかし、中学受験では正解は1つに絞られているため、かなり綿密な論理的思考力が必要になってくると言えるでしょう。

中学受験の国語対策をするなら、この論理的な考え方をしっかりマスターしていく必要があります。この考え方をマスターできれば、国語だけでなく算数の文章問題や理科や社会などの科目でも問題の本質を捉えることができるようになるでしょう。

読書は効果的な勉強法ではない

「読解力を高めるには読書が良い」と思っていませんか。もちろん読解力を高めるためには読書も大切です。しかし、それは読解テクニックを学んだ後のこと。読解テクニックを学ぶ前に読書を徹底しても、読書だけでは読解テクニックを身につけることはできず、結局は読み方がわからない状態が続くだけになります。

また語彙力を伸ばすために、読書を取り入れる場合もあるでしょう。読書であれば、その語彙がどのように使われるかイメージしながら学習できるようになります。しかし、それはあまり効率の良いやり方とは言えません。

1つの語彙には様々な使い方があり、読書では特定の使い方を学ぶに留まってしまいます。辞書を引きながら読書することも方法としてあるかもしれませんが、中学受験が迫るお子様には効率が良い方法とは言えないのです。

読書は読解テクニックや語彙力を身につけてから、スキマ時間に取り入れるプラスアルファの学習の位置付けと覚えておきましょう。

漢字演習は毎日した方が良い

国語の学習では、漢字の演習が重要で、できるなら毎日やっておいた方が良いです。昨今の中学受験の出題傾向では、書き取り問題が少ない傾向にありますが、漢字の書き取りや語彙力問題は全体の10%程度の得点に含まれます。確実に得点をとっていくなら、漢字や語彙などは書けるようにしておいた方が良いでしょう。

また、英語と一緒で文章を読むときにわからない漢字があれば、正確に文章を読み取ることが難しくなることも考えられます。そのため、漢字の読み、意味なども同時に覚えるようにしましょう。

漢字や語彙力は、一夜漬けで身につけられるものではないです。日々の学習で力をつけられる分野でもあるので、毎日演習をした方が良いのです。

中学受験 国語の特徴

中学受験国語の学習や対策を立てていくためには、中学受験国語の傾向や特徴を把握しておくことも大切です。中学受験の国語の出題傾向や特徴についてしっかりみていきましょう。

点数のほとんどが読解問題

先ほど中学受験の国語の問題は、10%程度が漢字や語彙力の問題だとご紹介しましたが、なんと残りの90%が読解問題に構成されている傾向にあります。

基本的な流れとしては、テスト問題にある長文を読み、その後に読んだ文章に関する問題に答えていきます。つまり、長文を読み本質を捉えた後に、問題に答えていくことで読解力や論理的思考力を試している問題が多いということです。

90%が長文の読解問題になっているので、様々な長文を読み込んでいかなければいけないのが中学受験の国語の特徴であると言えます。1つの問題に時間をかければ、後半の問題をしっかり考える時間がなくなってしまうため、本質をしっかり捉えられる力、つまり読解力が必要になるのはこのためです。

ちなみに、中学受験に限らず、高校受験や大学受験も同じような流れで読解問題が多く出題される傾向にあるので、今からしっかり力を身につけておくと良いでしょう。

中学受験の国語で高得点を得るために記述問題の演習は必須

中学受験の国語の配点が大きいのが記述問題です。記述問題では、先行きが予想しづらいこれからの時代には、「自ら問題を発見し、答えや新しい価値を生み出す力が重要になる」と考えが広まっています。そのため、「思考力・判断力・表現力」などが問われる記述問題が重要視されてきており、中学受験にも多く取り入れられるようになりました。

記述問題は、減点方式で配点される傾向にあるので、減点を防ぐためにも記述問題の解き方をしっかりマスターし、解答できるように訓練しておく必要があります。

記述問題を解く力は、都合よく身につくものではないので、漢字同様、毎日の演習問題で訓練を繰り返す必要があります。できれば1日1回の記述問題演習を行えるように学習を進めるのがおすすめです。

そもそも読解力とは?

読解力は字のごとく単純に「文章を読み解ける力」と思っている人も少なくありません。そもそも読解力とは、言語を中心とした情報を「処理・操作する能力」を言います。この読解力は訓練を重ねれば、身につけられる力です。

この読解力を身につけるためには、「文法力、語彙力、読解テクニック」を総合的に身につける必要があり、接続詞や指示語などを詳しく学んでいくことも必要です。

読解力を身につけられれば、問題の長文も素早く読み取り、本質を捉えられるようになるので、国語だけでなく、他の科目の問題に関しても回答しやすくなります。中学受験の総合的な力を底上げするためにも読解力の向上は重要となるので、参考書などを用いてしっかり訓練できるようにしましょう。

中学受験 国語の勉強法!成績をアップさせる考え方

中学受験の国語に関して理解も深まってきたのではないでしょうか。早速、中学受験の具体的な具体的な勉強方法をご紹介しましょう。

漢字・語彙演習を毎日する

漢字や語彙は中学受験国語では配点が少ないですが、文章の意味を理解するために必要です。この漢字や語彙を疎かにしてしまい、小さなミスを繰り返すというケースも少なくありません。

漢字や語彙は、短時間で暗記し定着させることが難しいので、確実に理解しておくためにも、毎日学習するのがおすすめです。漢字や語彙を効率的に暗記できる問題集などもあるので活用してみるようにしましょう。

文法力をきちんと身に着ける

中学受験には文章の意味を正確に読み解く文法力も大切です。英語の文法とは違い、国語の文法は、語彙が文章中に出てきた時にどのような意味があるのかを正しく理解する力を言います。

例えば、「しかし」の接続詞が出てきた文章では、前の文章を否定しているため「作者が強調したい文章である」と正しく読み取れるかどうかです。

このように文法力を身につければ、自然と要点を掴め、読解力を磨くことができるようになります。

文章全体を理解するためには最初と最後の段落に注目する

文章全体の意図を掴むには、作者の意図を理解しなければなりません。作者の意図を掴むということは、文章の流れを掴むことと一緒です。文章の流れを掴むには、最初の段落と最後の段落を一番初めに見るようにしましょう。

特に論文問題に関していえば、最初の段落(冒頭)と最後の段落(まとめ)の部分に文章の概要を置くというルールがあります。そのルールに沿って作者は論文を執筆しているはずなので、最初と最後の段落に注目すると文章の全体の流れを掴むことがしやすくなるのです。

指示語を丸と矢印で結ぶ癖をつける

文章を読むのが苦手なお子様のなかには、指示語をきちんと掴めないというケースが少なくありません。指示語とは、「あれ」「それ」「これ」の代名詞のことで、基本的には前の文章の単語を指しています。この指示語が何を指しているのか、混乱してしまい文章を読み解くことができないというお子様が意外にも多いのです。

指示語を正確に把握するには、指示語を丸で囲み、指している内容を矢印で結ぶようにすしましょう。混乱を避けられますし、読み返した時にもわかりやすく内容を捉えることができるようになります。

中学受験の国語読解テクニックを身につけたら徹底的に演習を行う

テクニックや解法がインプットできたら、アウトプットをしていくことが重要です。インプットだけでは、実際に問題を解く方法を身につけることができません。アウトプットをしていくことで、実践力を身につけることが可能なのです。

国語も同じです。読解テクニックがインプットできたら、徹底的にアウトプットとして演習問題をしていきましょう。できれば毎日1問でも演習をしていくことがおすすめです。

中学受験 国語を勉強する時の注意点

中学受験は国語は得意不得意に関わらず、勉強をしておいた方が良い科目でもありますが、国語に時間をかけすぎてしまうのもあまりおすすめできません。国語の学習を効率的に進めるための注意点をご紹介します。中学受験を効率的に進めるようにしましょう。

どれだけ時間をかけて勉強するか決めておく

まず注意すべきは、勉強にかける時間配分です。漢字が苦手だから漢字の学習を多めに取ることも良いですが、実際の中学受験では漢字や語彙問題が全体の10%です。残り90%の学習を疎かにしてしまえば、それが得点にも影響するのは言うまでもありません。

そのため学習の時間配分は、試験での配点の割合を基準に決めていくのがおすすめです。例えば、志望中学の過去の出題傾向を見て、以下のような割合であるとします。そこから一週間で国語にかける時間を、割合を見ながら実際の学習時間に決めていきましょう。

【時間配分例】 一週間の学習時間:10時間

スクロールできます
問題の出題傾向学習の割合学習時間
説明文・論説文3割3時間
物語文3割3時間
随筆文2割2時間
漢字・語彙1割1時間

このように学習時間を決めることができました。

漢字が苦手、語彙力がないなどの得意不得意に関しては、この後、微調整していけばバランスの良い時間配分にしていくことが可能です。効率よく学習を進めるためには、このように時間配分もしっかり計画しておくと良いでしょう。

どの単元をどれだけ勉強するか決めておく

次にどの単元をどれだけ勉強するかも事前に決めておきましょう。勉強する内容に関しては、「読解力をつけるもの」「暗記するもの」にそれぞれ分けられると思います。

「読解力をつけるもの」に関しては、読解問題の記述問題、選択肢問題がメインになり、テクニックや練習が必要となります。塾に行っているなら、塾で習ったことのおさらいを家庭学習に取り入れる、家庭学習がメインだったら、過去問が掲載された参考書と問題集を用いるなどの方法があります。

実践力を見つけるなら、練習問題を繰り返すことが大切なので、練習問題の多い参考書を選ぶなどの検討もつきやすくなるでしょう。

また、「暗記するもの」には漢字や語彙、四文字熟語やことわざなどがあげられます。「暗記するもの」は、暗記カードや単語帳などを用いた勉強が効果的です。

いずれも、スラスラ解答できるようになるのがゴールなので、お子様の進捗を見ながら勉強量を調整すると良いでしょう。

中学受験 国語の勉強方法に関するQ&A

中学受験国語の勉強方法に関して、よくある質問をまとめました。ぜひ勉強対策の参考にしてみてください。

中学受験の国語読解テクニックはどうやったら身につきますか?

中学受験の国語読解テクニックを身につけるには、以下のような練習を繰り返すのがおすすめです。

  • 語彙力をつける
  • 自分が読む文章の疑問点を考える
  • 文脈を捉え意味を推測、要点を理解する
  • 内容の要約を書いてみる
  • 長文は部分に分けて読む

国語の読解力を身につける参考書や問題集も数多く出版されているので、自分に合うものを選び、上記のような手順を意識して読み進めると、読解テクニックが身につけやすくなります。

中学受験国語の問題集は何がおすすめですか?

中学受験の国語には以下の問題集がおすすめです。

難関校を目指したい
  • 中学入試 最高水準問題集国語【文章問題】
  • 特進クラスの国語
  • 文章読解の鉄則
読解力をつけたい
  • 中学受験国語 文章読解の鉄則
  • 中学入試正解が見える図と表でわかる国語の読み方・解き方
  • 中学受験国語 「気持ち」を読み解く読解レッスン帖
漢字・語彙力をつけたい
  • 中学受験国語の必須語彙2800
  • 中学入試 国語暗記分野3700
  • 中学入試 言葉力1200

問題集を選ぶには、お子様のレベルや目標を明確にしてから参考書と問題集を選ぶと良いでしょう。参考書と問題集は、解説が丁寧なもの、過去問題などの出題傾向を把握できるものがおすすめです。

中学受験の国語を克服するための勉強法はありますか?

中学受験の国語を克服するためには、まずはお子様の苦手を知る必要があります。お子様が苦手な単元などを特定して、その単元を中心に学習するのが良いでしょう。

ただし、苦手意識を持っているとなかなか、力が伸びていかないことも事実です。そのため、成功体験を重ねることが重要となります。

つまり、苦手な問題が解けるようになれば、スラスラ問題も解けるようになるので苦手を克服しやすくなります。この問題をスラスラ解けるようになるためには、苦手な単元などを根本的に解法を理解することが重要です。

そのためには、苦手な単元の丁寧な解説が掲載された参考書や問題集を用いると良いでしょう。参考書や問題集の中には、文章の解説だけでなく、絵や図解など視覚的にわかりやすい解説が掲載されているものも多いです。

国語が苦手である場合には、そのような参考書も見てみると考え方の視点が変わるので苦手も克服しやすくなります。

中学受験の国語は家庭教師を雇った方が成績アップしやすいですか?

学習はお子様のモチベーションに左右されるため、一概に家庭教師を雇った方が成績がアップしやすいとは言えません。しかし、家庭教師を雇った方が良い場合や参考書や問題集で問題がない場合があります。

特に国語は暗記だけでは解くことができない科目です。そのため、短期的に国語力を伸ばしたい、読解力をつけたいなどの場合には、家庭教師を雇うのがおすすめです。

また、家庭教師を雇うときは、何を身につけさせたいのかをしっかり伝えるようにしましょう。そうすれば、国語の得意な家庭教師がわかりやすく解説をしてくれます。

さらに、家庭教師の効果としては、勉強の習慣づけをする目的でも活用される場合もあります。塾とは違い、家庭環境で勉強する習慣を身につけられるので、自然と勉強時間も増えていきます。

中学受験の正しい勉強方法を教えてください。

中学受験の正しい勉強法は、まずは基本を身につけてから応用・演習問題を行うのが効果的です。国語の場合は、基本である「文法力、語彙力、読解テクニック」を身につけてから、演習問題などの訓練を行うようにしましょう。

国語の場合、読書や文章を読むことで読解力が身に付くと勘違いされやすいですが、「文法力、語彙力、読解テクニック」が身についていない状態で文章を読んでも、内容を本質的に捉えることができず、結果として国語の点数につなげることができなくなります。

中学受験で点数につなげるための勉強は、「文法力、語彙力、読解テクニック」を意識した学習をするようにしましょう。

中学受験漢字の勉強法を教えてください。

中学受験の漢字はズバリ、「暗記」が必要です。そのためには、暗記ができる参考書や問題集を選び、繰り返し学習していくのがおすすめです。また、中学受験では漢字の書き取り問題が出題されることもあるので、書き取りができるような練習も必要です。

漢字の暗記は1度やれば定着するものでもないので、毎日の学習が鍵となります。スキマ時間などの時間を用いて、短い時間でも良いので、漢字を学習できるように時間を確保するようにしましょう。

中学受験で国語の偏差値を上げる方法は何がありますか?

中学受験の国語の出題傾向は、10%が漢字・語彙問題、残りの90%が文章問題となっている傾向にあるため、偏差値をあげるには文章を読み取れる力を身につけていく必要があります。

また、同じ文章問題でも中学受験には説明文・論説文、物語文、随筆文などに分かれており、それぞれコツや要点の捉え方なども変わってきます。

ただ、文章問題、記述問題の訓練を積むのではなく、文種ごとの文章問題や記述問題の訓練を行い、それぞれの「解法」をマスターしていくと、国語の偏差値も自然と伸びていきます。

国語の場合、文種によって得意不得意も別れるので、お子様の苦手を理解し、それぞれ学習配分を工夫しながら学習を進めていくようにしましょう。

中学受験国語の記述における勉強法を教えてください。

記述問題は、以下の手順で問題を解いていくのが効率が良いため、以下のような解法をマスターできるような勉強をしていくと力がつけやすくなります。

  1. 出題された問題文の意図を正確に読み取る
  2. 解答全体の見通しを立てる
  3. 本文を読んで解答に入れるべき項目・要素を見つける
  4. 項目・要素を盛り込んで文章を組み立てる

記述問題に特化した参考書や問題集もたくさん出版されているので、それらを活用しながら勉強していくと実践力が身に付き、力もつけやすくなります。また、過去問なども一緒に練習しておくと、より受験問題に慣れ、当日も力を発揮しやすくなるでしょう。

中学受験国語の読解勉強法を教えてください。

中学受験国語の読解力をつけるためには、解読テクニックを身につけた上で、文章を読み問題を解いていく方法が良いでしょう。先ほどもご紹介したように読解力には「文法力、語彙力、読解テクニック」が必要です。

この「文法力、語彙力、読解テクニック」が身についたかどうかを確認しながら、演習問題を行い間違えたところは、理解ができるまで繰り返し学習しておくと、読解力も身に付きます。

また、学習の時間があまり取れないようであれば、お子様が読んだ本の内容に対し、いくつか質問をするという学習も効果的です。

読解力は言語を中心とした情報を「処理・操作する能力」を言います。これが身につくよう、興味のある本を用いて、内容について質問していくと、自然と「自分で要点を掴み、考える」力が身につけられるようになるでしょう。

国語は何より読む訓練を積むことが重要です。

中学受験 国語の勉強法まとめ

中学受験の国語の勉強方法について解説してきました。

国語はどのように勉強すればわからないという科目でもあります。算数のように公式があるわけでもないので、苦手意識を持つお子様も多いのではないでしょうか。

しかし、国語にもちゃんとした解法(読解テクニック)が存在します。そんな国語力を底上げすることで、中学受験の力をつけることができます。また、読解力を身につければ国語だけでなく、算数や理科、社会といった科目の文章問題も、即座に意図を捉え回答できるようになるので、受験の力をつけることにも繋がります。

国語の勉強法をマスターして、力をつけ、中学受験を乗り切りましょう。

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